ロシア民族音楽の至宝「モスクワ・クァルテット」2013東京公演

ロシア民族音楽の至宝「モスクワ・クァルテット」2013東京公演


※都連協力行事

終了しました。 リポート→


ロシア最高の民族楽器奏者からなるアンサンブル「モスクワ・クァルテット」。ロシア民謡ヒットメドレーをはじめ、クラシック音楽などでおなじみの曲目も民族楽器向けに編曲して演奏します。奥深いロシア民族楽器の世界にふれる貴重なチャンスです。この秋、ロシアの心を伝える民族楽器の豊かな世界と出会いませんか。<楽器はドムラ、グースリ、バラライカ、ピアノ>

【公演日】
 @  11月12日(火)<於:江東区文化センターホール> 開演:19時(開場:18時30分)
 A  11月14日(木)<於:なかのZERO小ホール>  開演:19時(開場:18時30分)


【チケット】
 前売(一般3,000円、学生2.500円、日本ユーラシア協会会員2,700円)/当日(3,500円)


【チケットお申込み】: info_jes_tokyo@yahoo.co.jp
@希望公演日、Aチケット枚数、B氏名、C住所、D電話番号、Ee-mailアドレス、F協会会員の方は支部名
をご記入ください。e-mailにて折り返しご連絡いたします。



   チラシPDF

ロシア民族音楽の至宝「モスクワ・クァルテット」2013東京公演


<演奏者プロフィール>
アレクサンドル・ツィガンコフ(ドムラ)
1972年グネーシン音楽アカデミー卒業。若い頃から優れたドムラ奏者として国際的に高い評価を受け、ロシア人民芸術家の称号を持つ。また、民族音楽のテレビ番組の司会としても、国民に親しまれている。作曲家でもあり、今回も彼の作品がいくつか演奏される。
インナ・シェフチェンコ(グースリ)
グネーシン音楽アカデミー卒業。ツィガンコフとの結婚を機にデュオを結成し、30年以上にわたり、ロシア内外で数多くのコンサートを行い、好評を博している。もともとピアニストであるが、ロシア民族楽器グースリのすぐれた奏者でもある。ロシア功労芸術家。
ヴァレリー・ザジーギン(バラライカ)
1971年グネーシン音楽アカデミー卒業。ネチェポレンコ教授に師事し、全ロシア民族楽器演奏コンクールで優勝するなど、その豊かな音色の演奏は高い評価を受けている。ロシア人民芸術家。ロシア内外で演奏活動を展開するとともに、後進の指導にも力を注いでいる。
ラリーサ・ゴートリブ(ピアノ)
グネーシン音楽アカデミー卒業。夫ザジーギンとのデュオのほか、民族楽器演奏家の優れた伴奏家として、数多くのコンサートに参加する。ロシアの民族楽器コンクールで人貢する若手演奏家で、彼女の絶妙なピアノ伴奏に助けられた者も多いという。ロシア功労芸術家。


<プログラム>
第1部(両会場共通)
G・ロッシーニ:オペラ「セビーリャの理髪師」序曲(編曲V・ザジーギン)/P・サラサーテ:G・ビゼーのオペラ「カルメン」の主題による幻想曲から「間奏曲」と「ハバネラ」/P・チャイコフスキー:ピアノ組曲「四季」(Op.37b)から「秋の歌」(10月)、「トロイカで」(11月)/A・ドヴォルザーク「ユーモレスク」(ピアノ曲集Op.101から)/J¥S・バッハ「ガヴォット」(「チェロ組曲第6番」BWV1012から)/マヌエル・デ・ファリャ「スペインの踊リ」/S・ラフマニノフ「エレジー」(ピアノ曲Op.3-1)/S・ラフマニノフ「イタリアのポルカ」(ピアノ曲、作品番号なし)
第2部(江東会場11/12)
N・ブダーシキン:有名なロシアの歌「一週間」「トロイカ」の主題による幻想曲/A・アリャービエフーH・ヴュータン「ナイチングール(うぐいす)」/宮城道雄「春の海」/A・ツィガンコフ:二つのロシアの歌「なぜあなたを知ってしまったのでしょう」「私の玄関□」の主題による変奏曲/G・スヴィリドフ:A・プーシキンの短編「吹雪」への音楽から「ロマンス」/A・ツィガンコフ「序奏とチャルダッシュ」/「ロシア土産」(ロシアのポピュラーソングのメドレー)
第2部(中野会場11/14)
N・ブダーシキン:有名なロシアの歌「一週間」「トロイカ」の主題による幻想曲/A・ツィガンコフ「ツーステップ」(舞曲)/P・ネチェポレンコ:ロシア民謡「刻一刻と日は過ぎて」/A・シャーロフ:ロシア民謡「ヴァーレン牛(フェルトの長靴)」/A・ツィガンコフ:ロシア民謡「ムーロム街道」の主題によるワルツ/A・ツィガンコフ:ジプシーの旋律による変奏曲「マール・ヂャンヂャ(踊れ、ジプシー娘)」/ロシア民謡「街のざわめきも聞こえず」、「行商人」/「ロシア土産」(ロシアのポピュラーソングのメドレー)




・・  アクセスカウンター