活動リポート

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マキシム・クリコフ、アレクセイ・トカレフ氏の熱演に大フィーバー
  17/08/26 #17-001
 8月16日、埼玉医科大学国際医療センター(埼玉県日高市)創立30周年記念講堂で行われた同センター主催の第14回市民講座における〜心に響く癒しのコンサート〜にマクシム・クリコフ(協会会員)、アレクセイ・トカレフの氏が出演、大成功を収めた。
 マクシム氏は日露の名曲の数々をバラライカ演奏。トカレフ氏はトランペットのみならず、響きわたるバリトンの美声でなじみあるロシア民謡を熱唱。二人は絶妙なコンビワークで一流の腕を披露した。講堂には満場の900名が、それでも収容しきれず別室でモニターを鑑賞した人も含め、1000名近い人々が二人の熱演に惜しみない声援と拍手を送った。
 病院関係者によると「これほど聴衆が集まることは滅多にない。プレコンサートがこれだけ好評なら、市民講座も一層本腰を入れて開催できる。」と相好を崩した。
 マクシム氏は、7月にも早稲田大学OB会(於・永楽倶楽部)でライブを実施、大好評を収めた。両企画をお手伝いした都連城東支部には出演依頼が多く寄せられている。(H)
マキシム・クリコフ、アレクセイ・トカレフ氏
マキシム・クリコフ、アレクセイ・トカレフ氏
「日本、朝鮮、韓国 平和友好のハーモニー」参加報告
  16/12/12 #16-001
 2016年12月12日(月)14:00〜ルネこだいらレセプションホールにて標記コンサートが行われた。ウィークデーにも関わらず会場は満杯の大盛況となった。
 第一部は、「ファン・ギリョル(黄基烈)コンサート」で、曲目は、「母なる祖国を愛す」「童謡・故郷の春」「他郷暮らし」「民謡・牛追い歌」「友よ」「トラジの歌」など。ピアノはソン・クミ(宋錦衣)氏。力強くもあり哀感もあふれる歌の数々が披露された。
 第二部は、「みんなで歌おうコンサート」こだいら平和コンサート合唱団どれみ(有志)による合唱曲の数々が披露され喝采をうけた。指揮は山内廣文氏、ピアノは田中真理氏。
 最後は、「ファン・ギリョルさんと会場のみなさんと共に」として「ふるさと」ほかが大入りの参加者全員の大合唱が行われ大いに盛り上がりを見せてくれた。
 実行委員長の吉田博徳氏(日朝協会小平支部)が、当日プログラムに「北東アジアの平和と安定は最大の課題です。いろいろな問題がありますが、なかでも朝鮮半島をめぐる諸問題、日本と朝鮮、韓国との平和と友好をふかめることが最も重要だと考えます。戦争や植民地支配のような不幸な歴史をけっして繰りかえしてはなりません。「近くて遠い国」と言われてきました。しかし、二千数百年の交流の歴史の中で日本文化に大きな貢献をしてくれた朝鮮(南北を含む)民族であり、在日の方も多数おられます。これらの方々と身近かな交流をし友好をふかめることは緊急の課題です。」と記しているとおり、日本と朝鮮、韓国との民衆の善隣友好関係の発展がまさに今、求められれていることを再認識できた一日であった。
 こうした集まりが三多摩周辺ばかりか、全都で発展することを願ってやまない。東京段階での平和友好運動体の一層の連携が望まれる所以である。
「日本、朝鮮、韓国 平和友好のハーモニー」
「日本、朝鮮、韓国 平和友好のハーモニー」
「日本、朝鮮、韓国 平和友好のハーモニー」

2015都連新春のつどい

  15/02 #15-001
新しい年を迎え、初顔合わせの会を開いた。
映画愛好家の諸氏が参集し、懇親会では和気藹々とした語らいの場が持たれた。

【日時】:2月11日(水・祝) 午後2時〜5時
【会場】:日ソ会館 2階講堂

第一部 文化サロン「映画会」 午後2時〜3時 <会費:500円>
「黄金の仔牛」日本語字幕 2006年 制作・ロシア 60分

原作は1933年に書かれたもの。まだスターリンの暴政が強まる前。みんなが新しい社会の建設に希望を抱いていた時代、オレグ・メンシコフ演ずる稀代のペテン師が周りの人々を巻き込んで騒動をまき起こすが、どこか憎めない。当時の世相を反映した愉快な映画。
今回は、とりあえず全編365分の第1話を鑑賞した。

第二部 懇親会 午後3時〜5時 <会費:500円>
新年を祝ってワインで乾杯!
参加者全員が「去年一番よかった思い出」「今年やりたい抱負」等々披瀝し、旧ソ連での体験談、日本語教育にキルギスに赴任したときのエピソードなどに時の経つのも忘れて、楽しいひと時を共有した。

2015都連新春のつどい
2015都連新春のつどい








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