POLAND FILM FESTIVAL 2013 開幕(ポーランド大使ら舞台挨拶) | 13/11/30#13-11 |
11月30日(土)ポーランド・フィルム・フェスティバル2013が開幕した。会場は渋谷のイメージフォーラム。都連役員参加・関係者と懇談。 開幕当日16時50分に、映画「不戦勝」上映前にイエジー・スコリモフスキ監督、ツィリル・コザチェフスキ駐日ポーランド大使、アグニエシュカ・オドロヴィッチ(Polish Film Institute代表)が登 壇挨拶を行った。大使は、「日本から見ると極めてエキゾチックに見えるポーランドの映画がこのように好評を博し、日本の皆様に受け入れられていることが、双方の文化交流の未来を見るよう で大変喜ばしい。」と述べ、「不戦勝」に主演している同監督は、「若く体力もあったころの私の名演技をよく見ていただきたい。」と相好を崩した。上映後、監督による解説トークもあり観客の質 問に快く応えた。 ポーランド映画は、アンジェイ・ワイダ監督の「灰とダイヤモンド」「地下水道」「大理石の男」「鉄の男」などの作品群によって日本にも多くのファンがいる。その魅力は、従来、見慣れているアメ リカ映画の冒険活劇、アクション物とはひと味もふた味も違った深みのある演出に映画の本質を垣間見ることができる。諸兄諸姉の鑑賞をお勧めしたい。 大使挨拶からもポーランドが日本との文化交流に重点をおいていることが伺えた。将来、当協会の出番も出てくるであろう。協会自身も成長を止めることなく、歩んでいきたい。 フィルムフェスティバル2013は12月13日まで。ホームページ参照のこと。 http://www.polandfilmfes.com/ |
| ||||||||||
10月30日ブルガリア・ダインの会 参加報告 | 13/10/30#13-10 |
Fine Dine Discovery主催、ブルガリア共和国大使館・同政府観光局の後援による「ブルガリア・ダインの会」が持たれた。参会者は、ブルガリアの文化紹介、地理歴史の解説を受けなが |
| ||||||||||
アラム・ハチャトリャン生誕110年記念コンサート 参加報告 | 13/10/15#13-09 |
10月15日標記コンサートが東京・銀座の王子ホールで開かれた。折しも関東地方は台風直下の大風雨に見舞われていたが、駐日アルメニア大使G,ポゴシャン氏は、開会挨拶の中で「台 風の強さより、ご参集の皆様のハチャトリャンへの想いの強さが勝っている。」と会場を沸かせた。続けて、「アラム・ハチャトリャンは、ソビエト時代は、ショスタービッチ、プロコフィエフと並んで音楽界 の3大巨匠と称されていた。本日は、アルメニアが生んだハチャトリャンの魅力を同じく才能溢れるアルメニアの音楽家たちの手によって紹介できることを喜び、皆様とともに名演奏を満喫した い。」と結んだ。招待を受け、都連から関係者が参加した。(駐日アルメニア共和国大使館主催) |
| ||||||||||
カザフスタン共和国・日本文化交流のつどい 参加報告 | 13/10/07#13-08 |
2013年10月7日、都内にて標記つどいが開かれた。(主催:一般社団法人日本文化海外普及協会、代表:塩幡一二氏)。 主催者挨拶・来賓(クルマンセイト・バトルハン公使)挨拶、テープカット、カザフスタンの画家による出品作品展示、写真展示、カザフスタン留学生による歌と踊りの披露、アニメ映画上映、生花実演など多彩なプログラムが実施された。 都連ではおなじみのガイニ・ムフタロヴァ(カザフスタン民族芸術大学准教授・東京芸術大学研究生)さんの作品はとりわけ注目を浴び、今後の活躍に一層の期待が寄せられた。また、協会都連と諸団体との交流拡大の糸口ともなった。(参加:都連役員) |
グルジア音楽の夕べ 驚異のグリジアンポリフォニー芸能山城組特別講演 参加報告 | 13/10/04#13-07 |
10月4日東京アメリカンクラブにて標記夕べが持たれた。 合唱の原点とされるポリフォニー(多声合唱)。コーカサスの山岳民族から受け継がれてきたそれはグルジアの伝統音楽としても名高い。このポリフォニーは2001年ユネスコの「人類の口承による無形文化遺産」に登録されている。グルジア人以外では不可能と言われるこのグルジアンポリフォニーを見事に芸能山城組が東京で再現。大使館関係者・在日グルジア人を驚嘆させた。 この10月で4年の任期を終え間もなく離日するレヴァズ・ベシッズ大使のお別れの辞に応え、参加者一同が日本との友好親善・文化交流の一層の促進を誓い合った。 会場には角界、実業界ほかグルジアにゆかりのある人々100名余が集った。日本ユーラシア協会からは、都連役員のほか愛知県連中森秀樹常任理事の参加もあった。(主催:駐日グルジア大使館、東京グルジアクラブ事務局) |
| |||||||||||
アルメニア共和国独立記念日レセプション 参加報告 | 13/09/21#13-06 |
9月21日夕、都内のホテルで開かれたレセプションに参加。都連役員はアルメニア大使館関係者ほか多くのゲストと旧交を温め、今後の友好発展にむけた意見交換を活発に行った。協会本部からは、佐藤和子副会長(都連都庁支部長)、木佐森雅道理事長、浅野真理事務局長が参加】 グラント・ポゴシャン(アルメニア)大使、レヴァズ・ベジッゼ(グルジア)大使、カマルディノフ・アクルベク(カザフスタン)大使夫妻、オベェチコ・ゲンナーディ(ロシア)公使、ガリナ・メイルーニエネ(リトアニア共和国)大使夫人、ゾマホン・ルフィン(ベナン共和国)大使、ボリバル・トーレス(エクアドル)公使、ダニエラ・ニコロヴァ(ブルガリア共和国)大使館文化担当官、モハメッド・ミラッド(リビア)大使館一等書記官ほかと懇談。交流の輪と和と話を拡げた。 |
| |||||||||||
カイラト・マミ カザフスタン共和国国会上院議長の国際セミナー&一行歓迎晩餐会 | 13/04/18 #13-05 |
2013年4月18日(木)都内ホテルにて、カイラト・マミ カザフスタン共和国国会上院議長を講師に迎えた国際セミナーが開かれた。会場には200余名が参集し、講演に耳を傾けた。カイラト氏は、「今後、日本とカザフスタンとの通商・経済交流関係の発展こそがアジアを含め世界経済を安定させる大きな要因となり、両国の経済交流は文化交流とともに欠かせない課題である。カザフスタンには、メンデレ−エフ周期律表上のすべての元素が埋蔵されており、とりわけレアアース、レアメタルなど日本が必要とする地下資源が豊富に産出されるので、日本にとっても通商メリットは特大である。」と強調した。 講演後は、カザフスタン大使アマルベク氏の進行により河村建夫元文部科学相の乾杯の辞を皮切りに歓迎晩餐会がスタートした。来賓には川口順子元外相、小池百合子元環境相らが駆けつけた。会では元駐ロシア日本国大使野村一成氏夫妻、アクルベク・カマルディノフ駐日カザフスタン大使、セルゲイ・ラフマノフ駐日ベラルーシ大使、グラント・ポゴシャン駐日アルメニア大使、カザフスタン上院議長一行・随行ジャーナリストほかと日本ユーラシア協会都連久保田理事長らが平素からの親交を一層深めることができた。 (主催:民間外交推進協会) |
| |||||||
震災の対応に尽力したウクライナ大使 ミコラ・クリーニチさん<MykolaKulinich> | 13/03/03 #13-04 |
6年の任期を終え、日本を離れる間際の訃報だった。大横綱・大鵬。ウクライナ出身の父親を持つだけに「ぜひ一度、ウクライナを訪れたい」と話していた。 〜朝日新聞(13年3月2日)より抜粋〜 |
| |||||
アゼルバイジャン・ウズベキスタン・キルギス大使館との交流 | 13/02/03 #13-03 |
2013年2月3日(日)「めぐろパーシモンホール」にて公益財団法人目黒区国際交流協会(Organized by Meguro International Friendship Association)20周年記念フェスティバルが催さ れました。大ホールステージでは、外国人による日本語リレートーク、箏曲演奏、外国紹介(各大使館)、アニメ映画上映が行われ、ホワイエには各大使館による料理物産観光紹介コーナー が特設され、参加者との交流の場が提供されました。 目黒区内には、アゼルバイジャン、ウズベキスタン、ガボン、キルギス、ケニア、ジブチ、スーダン、ポーランド、ネパール計9ヵ国の駐日大使館があり、東京都内でも外国人の多い地域の一つに 数えられています。会場では、アゼルバイジャン、ウズベキスタン、キルギスの大使館ブースで日本ユーラシア協会東京都連役員らが歓待を受け、交流促進について大いに意気投合しました。 今後は民族料理の会でも、文化交流でも、旅行相談でも、とにかくやれることは何でもやっていこうと各国の文化・交流担当官は相好を崩して語っていました。 | |
| |||||||||
大相撲・元小結黒海(グルジア出身)の断髪式行われる | 13/02/02 #13-02 |
昨年秋場所に引退し、欧州出身としては史上初の関取となった元小結の十両黒海(グルジア出身、追手風部屋)の断髪式が2月2日都内ホテルで行われました。白鵬、日馬富士の両 横綱ら約200人がはさみを入れ、師匠の追手風親方(元幕内・大翔山)の止めばさみで大銀杏に別れを告げました。黒海関は「人間に必要な我慢を相撲界で覚えた」と感慨無量の様子 で、「日本とグルジアの関係が良くなるために力になりたい」と政治家になる夢も披露しました。故郷では国民的英雄でもあり、今後とも日本との友好のかけはしとなることでしょう。 ベッシゼ・レヴァズ駐日グルジア特命全権大使も式典に駆けつけ、黒海力士のこれまでの奮闘を讃えるとともに、今後の文化交流での活躍に期待を寄せる挨拶をされました。 黒海関の現役時代は、怪力を生かしたパワー溢れる相撲で上位キラーとして活躍を見せてくれていました。初土俵は2001年5月場所。入門前はレスリングの選手として活躍。幕内在位45 場所で敢闘賞に2回輝く。グルジア出身の力士は栃ノ心、平幕の臥牙丸など欧州勢の中でも活躍が期待されているところです。 | |
| |||||||||
| |||||||||
駐日アルメニア共和国大使より東京都連に年賀状とどく | 13/01/01 #13-01 | |